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[フラッシュローダの構成]ダイアログボックス
[フラッシュローダの構成]ダイアログボックスは、[フラッシュローダの概要]ダイアログボックスから使用できます。

[フラッシュローダの構成]ダイアログボックスを使用して、使用するボードに合ったダウンロードを設定します。デフォルトの board ファイルのコピーが、プロジェクトディレクトリに作成されます。
要件
サポートされているすべてのハードウェアデバッガシステムで利用できます。
メモリ範囲
フラッシュメモリにダウンロードするアプリケーションの部分を指定します。以下から選択します:
- すべて
アプリケーション全体が、このフラッシュローダを使用してダウンロードされます。
- 開始 / 終了
アプリケーションをダウンロードするメモリエリアの開始と終了を指定します。
再配置
デフォルトのフラッシュベースアドレスをオーバライドします。つまりメモリ内のアプリケーション位置を再配置します。アプリケーションを、リンクされていた位置とは別の所にフラッシュできます。以下から選択します:
- オフセット
相対オフセットの数値。このオフセットは、アプリケーションファイルのアドレスに追加されます。
- 絶対アドレス
アプリケーションがフラッシュされる、絶対ベースアドレスの数値。アプリケーションの最も小さいアドレスが、このアドレスに配置されます。絶対アドレスを指定する場合、アプリケーションに 1 つだけしかフラッシュロードを使用できない点に注意してください。
使用できる数値の形式は以下のとおりです。
123456、10進数0x123456、16進数0123456、8進数
最初のバイト(最も低いアドレス)をフラッシュに書き込むために使用されるデフォルトベースアドレスは、アプリケーション用のリンカ設定ファイルで指定されます。しかし、フラッシュベースアドレスをオーバライドして、アドレス空間の別の場所で起動することが必要な場合もあります。たとえば、フラッシュメモリの位置を再配置するデバイスに必要となることがあります。
RAM ロードアドレス
フラッシュローダが再配置可能な場合。このオプションは、フラッシュローダがダウンロードされる、ターゲット RAM メモリのデフォルトのアドレスを上書きします。言い換えれば、フラッシュローダを再配置します。テキストボックスを使用して、アドレスを指定します。
追加パラメータ
フラッシュローダによっては、特別なオプションセットを独自に定義します。このテキストボックスを使用して、フラッシュローダを制御するオプションを指定します。使用可能なフラッシュロードについては、[パラメータ説明]フィールドを参照してください。
パラメータ説明
[追加パラメータ]テキストボックスで指定された追加パラメータの説明が表示されます。