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IAR Embedded Workbench for Arm 9.70.x

C-SPY ハードウェアデバッガドライバ の[メモリ構成]ダイアログボックス

このセクションの内容:

[メモリ構成]ダイアログボックスは、C-SPY ドライバのメニューから使用できます。

MemConfigWin_01_too64.png

C-SPY は、選択したデバイス記述ファイルから読み込まれた情報に基づいてデフォルトのメモリ構成を使用します。メモリ構成がデバイス記述ファイルにない場合は、使用可能な出荷時のデフォルトを提供しようとします。デバイス記述ファイルの選択を参照してください。

このダイアログボックスを使用して、メモリエリアを検証し、必要があればデバイスで使用可能なメモリに合わせて変更します。C-SPY にターゲットシステムのメモリレイアウトに関する情報を提供すると、パフォーマンスと機能の面で役立ちます。

  • メモリのリード(およびライト)が高速になりますが(デバッグプローブがUSBポートなどを介して接続されている場合)、C-SPYで多くのデバッガウィンドウを更新しなければならないときには、足かせとなりがちです。メモリをキャッシュするとパフォーマンスは高速になりますが、そうするとC-SPYはターゲットメモリについての情報を必要とします。

  • デバッグセッション中に特定のメモリエリアの内容が変更されることがC-SPYに伝えられると、C-SPYは、通常はターゲットが読取りを許可しない場合でも(実行時など)、そのメモリのコピーを読取り可能に維持することができます。

  • C-SPYは、まったくメモリのないエリアへのアクセスを防止できます。これは、特定のハードウェアにとって重要です。

あるプロジェクトで C-SPY ドライバを初めて起動したときに、[メモリ構成]ダイアログボックスが自動的に表示されます。ただし、デバイス記述ファイルにすでに適切で完全なメモリの記述が含まれている場合を除きます。別のデバイス記述ファイルを選択した場合など、メモリ構成の変更につながるプロジェクトの変更を行わない限り、その後の起動時にこのダイアログボックスは表示されません。

メモリ構成を変更できるのは、C-SPY を実行していないときのみです。

C-SPY ハードウェアデバッガドライバのメモリ構成を参照してください。