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IAR Embedded Workbench for Arm 9.70.x

C-SPYの起動前にターゲットハードウェアを初期化する

このセクションの内容:

C-SPY マクロを使用して、C-SPY が起動する前にターゲットハードウェアを初期化できます。たとえば、コードをダウンロードする前に有効にしなければならない外部メモリをハードウェアで使用する場合、アプリケーションをダウンロードする前に、C-SPY はこのアクションを実行するマクロを必要とします。

  1. 新しいテキストファイルを作成して、マクロ関数を定義します。

    組み込みセットアップマクロ関数のexecUserPreloadを使用することにより、ターゲットシステムとの通信が確立されてから C-SPY がアプリケーションをダウンロードするまでにマクロ関数が実行されます。

    たとえば、外部の SDRAM を有効にするマクロは以下のようになります :

    /* Your macro function. */
    enableExternalSDRAM()
    {
      __message "Enabling external SDRAM\n";
      __writeMemory32(...);
    }
    
    /* Setup macro determines time of execution. */
    execUserPreload()
    {
      enableExternalSDRAM();
    }
  2. ファイル名拡張子をmacとしてこのファイルを保存します。

  3. C-SPYを起動する前に、[プロジェクト]>[オプション]>[デバッガ]を選択して、[設定]タブをクリックします。

  4. [マクロファイルの使用]オプションを選択して、作成したマクロファイルを選択します。

    これで、セットアップマクロが C-SPY の起動シーケンス中にロードされるようになります。

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