__hwResetRunToBp
構文
__hwResetRunToBp(strategy,breakpoint_address,timeout)
パラメータ
strategyC-SPY I-jet ドライバでサポートされているリセット方式については、‑‑jet_standard_resetを参照してください。
C-SPY J-Link ドライバのサポートされたリセット方式に関する詳細については、www.segger.com J-Link/J-Trace User Guide を参照してください。
breakpoint_address実行先のブレークポイントのアドレス。整数値として指定します(シンボルは使用できません)。
timeoutブレークポイントのタイムアウト。ミリ秒単位で指定します。指定した時間内にブレークポイントに達しなければ、コアは停止します。
リターン値
値 | 結果 |
|---|---|
| 成功。ブレークポイントに達するまでのおよその実行時間(ミリ秒単位)。 |
| 不成功。ハードウェアリセットはエミュレータでサポートされていません。 |
| 不成功。このリセット方式はエミュレータでサポートされていません。 |
使用対象
C-SPY CMSIS-DAPドライバ。
C-SPY I-jetドライバ。
C-SPY J-Link/J-Traceドライバ。
説明
ハードウェアリセット、指定アドレスでのブレークポイントの設定、ブレークポイントまでの実行、ブレークポイントの削除を行います。ブレークポイントアドレスは、ダウンロードされたイメージが RAM にコピーされた後の開始アドレスです。
このマクロは、アプリケーションイメージをフラッシュから RAM にコピーするブートローダの実行を目的としています。イメージがフラッシュにダウンロードされた後、イメージが検証される前に実行されます。このマクロは、execUserFlashExit または execUserPreload で実行できます。
例
__hwResetRunToBp(0,0x400000,10000)
リセット方法 0 を使用して CPU をリセットし、アドレス 0x400000 まで実行します。10 秒以内にブレークポイントに達しない場合には、指定されたタイムアウト時間に従って停止を実行します。
注記
ユーザ定義のミリ秒タイムアウトと遅延は、ホストオペレーティングシステムのクロックチックを使用して生成されます。ホスト オペレーティング システムはリアルタイム OS ではないため、実際の遅延またはタイムアウトは毎回約 5-20 ms 変化します。