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IAR Embedded Workbench for Arm 9.70.x

__openFile

このセクションの内容:
構文
__openFile(filename, access)
パラメータ
filename

開くファイル。filename にはパスを含める必要があります。パスは絶対パスか、引数変数を使用しなければなりません。引数変数について詳しくは、引数変数』を参照してください。

access

アクセスタイプ(文字列)。

以下は必須ですが、混在できません(互いに排他的)。

"a" 付加。開かれたファイルの最後に新しいデータが付加されます。

"r" リード(テキストモードのデフォルト ; b(バイナリモード)と組み合わせる場合 : rb

"w" ライト(テキストモードのデフォルト ; b(バイナリモード)と組み合わせる場合 : wb)。

以下はオプションです。これらは混在できません(互いに排他的)。

"b" バイナリ。ファイルをバイナリモードで開きます。

"t" ASCII テキスト。ファイルをテキストモードで開きます。

以下のアクセスタイプはオプションです。

"+"rw、または a; r+ あるいは w+ を併せて使用すると、read および write となり、a+readappend となります。

リターン値

結果

成功

ファイルハンドル

失敗

無効なファイルハンドル(評価結果はFalse)

表48 __openFile のリターン値 


使用対象

すべての C-SPY ドライバ。

説明

ファイルを入出力処理用に開きます。このマクロのデフォルトの基準ディレクトリは、開かれているプロジェクトファイル (*.ewp) のある場所になります。__openFileの引数では、このディレクトリとの相対位置を指定できます。また、$PROJ_DIR$$TOOLKIT_DIR$ などの引数変数をパスとして指定することもできます。

__var myFileHandle;         /* The macro variable to contain */
                            /* the file handle */
myFileHandle = __openFile("$PROJ_DIR$\\Debug\\Exe\\test.tst", "r");
if (myFileHandle)
{
    /* successful opening */
}
関連項目

引数変数について詳しくは、『プロジェクト管理およびビルドのユーザードキュメント』を参照してください。