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[ETM トレース設定]ダイアログボックス (J-Link/J-Trace)
[ETM トレース設定]ダイアログボックスは、C-SPY ドライバのメニューから使用できます。

このダイアログボックスを使用して、ETM トレースの生成と収集を設定します。
関連項目 :
要件
C-SPY J-Link/J-Traceドライバ。
トレースポートの幅
トレースのバス幅に 1、2、4、8、16 ビットを指定します。この値はハードウェアおよびデバッグプローブがサポートするバス幅に合わせる必要があります。Cortex-M3 の場合、J-Trace デバッグプローブで 1、2、4 ビットがサポートされています。Arm7/9 の場合、J-Trace デバッグプローブで 4 ビットのみがサポートされています。
[FIFO フルで停止]オプションを使用していない限り、値が小さいと FIFOバッファオーバフローのリスクが高くなります。
トレースポートモード
使用されたトレースのクロックレートを指定します。
標準、フルレートクロッキング
標準、ハーフレートクロッキング
マルチプレックス
デマルチプレックス
デマルチプレックス、ハーフレートクロッキング
注記
J-Trace ドライバの場合、使用可能な選択肢は使用するデバイスによって異なります。
トレースバッファサイズ
トレースバッファのサイズを指定します。デフォルトでは、トレースフレームの数は0xFFFFです。Arm7/9 では最大数は0xFFFFFで、Cortex-M3 では0x3FFFFFです。
ARM7/9 の場合、1 つのトレースフレームは J-Trace の物理的バッファサイズの 2 バイトに相当します。Cortex-M3 では、1 つのトレースフレームはバッファサイズの約 1 バイトになります。
注記
[ トレースバッファサイズ]オプションは J-Traceドライバでのみ使用できます。
サイクルアキュレート・トレース
トレースデータが使用できない場合でも、プロセッサのクロックに同期するトレースフレームを出力します。このため、リアルタイムのタイミング計算にトレースデータを利用できます。ただしこのオプションを選択すると、FIFO バッファオーバフローの危険性が増大します。
注記
このオプションは、Arm7/9 デバイスでのみ使用できます。
ブロードキャスト・オールブランチ
プロセッサからより詳細なアドレストレース情報が送信されます。ただしこのオプションを選択すると、FIFO バッファオーバフローの危険性が増大します。
注記
このオプションは、Arm7/9 デバイスでのみ使用できます。Cortex では、このオプションは常に有効になっています。