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IAR Embedded Workbench for Arm 9.70.x

データブロックのコールフレーム情報ディレクティブ

このセクションの内容:
構文

CFI BLOCK name USING commonblock

CFI ENDBLOCK name

CFI { NOFUNCTION | FUNCTION label }

CFI { INVALID | VALID }

CFI { REMEMBERSTATE | RESTORESTATE }

CFI PICKER

CFI CONDITIONAL label [, label] …

パラメータ

commonblock

以前に定義されたCOMMONブロックの名前。

label

関数ラベル。

name

ブロックの名前。

説明

これらのディレクティブを使用すると、アセンブラソースコードにコールフレーム情報を定義できます。

ディレクティブ

説明

CFI BLOCK

データブロックを開始します。

CFI CONDITIONAL

データブロックを条件付きスレッドとして宣言します。

CFI ENDBLOCK

データブロックを終了します。

CFI FUNCTION

データブロックに関連する関数を宣言します。

CFI INVALID

無効なコールフレーム情報の範囲を開始します。

CFI NOFUNCTION

関数に関連しないものとしてデータブロックを宣言します。

CFI PICKER

データブロックをピッカースレッドとして宣言します。関数内または関数同士でコードが共有される場合に、コンパイラで実行パスを追跡するために使用されます。

CFI REMEMBERSTATE

コールフレーム情報の状態を記憶します。

CFI RESTORESTATE

保存されたコールフレーム情報の状態を復元します。

CFI VALID

無効なコールフレーム情報の範囲を終了します。

表158 データブロックのコールフレーム情報ディレクティブ 


これらのディレクティブに加えて、リソースやCFAのための規則やCFI式を指定するために、コールフレーム情報ディレクティブが必要になることがあります。リソースやCFAを追跡するためのコールフレーム情報ディレクティブを参照してください。

CFI ディレクティブの使用例

関連項目

コールフレームの使用の追跡