シンボルおよびセクションの保持
このセクションの内容:
デフォルトでは、ILINKは、アプリケーションで必要ない任意のセクション、セクションフラグメント、グローバルシンボルを削除します。必要ないと思われるシンボル、または実際、シンボルが定義されているセクションフラグメントを保持するには、C/C++またはアセンブラソースコードでシンボルのルート属性を使用するか、ILINKオプション‑‑keepを使用します。属性名またはオブジェクト名に基づいてセクションを保持するには、リンカ設定ファイルでディレクティブkeepを使用します。
ILINKがセクションおよびセクションやセクションフラグメントを除外しないようにするには、それぞれにコマンドラインオプション‑‑no_removeまたは‑‑no_fragmentsを使用します。
保持されるシンボルと除外されるシンボルとセクションについては、ログファイル(コマンドラインオプション--log sections)を確認してください。
シンボルとセクションを保持するリンク手順の詳細については、リンク処理を参照してください。