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IAR Embedded Workbench for Arm 9.70.x

‑‑dependencies

このセクションの内容:
構文
‑‑dependencies[=[i|m|n][s][l|w][b]] {filename|directory|+}
パラメータ

i(デフォルト)

ファイルの名前のみをリスト化

m

makefileスタイルでリスト化(複数のルール)

n

makefileスタイルでリスト化(1つのルール)

s

システムファイルの無効化

l

UTF-8ではなくロケールエンコードを使用

w

UTF-8ではなくリトルエンディアンUTF-16を使用

b

バイトオーダーマーク(BOM)をUTF-8出力ファイルに使用

+

-oと同じ内容を出力しますが、ファイル名拡張子がdとなります。

ファイル名またはディレクトリをパラメータとして指定する場合の規則も参照してください。

説明

このオプションは、ファイルへの入力のために開かれたすべてのソースファイルおよびヘッダファイルの一覧を、デフォルトのファイル名拡張子iを持つファイルに含める場合に使用します。

‑‑dependencies‑‑dependencies=i を使用すると、開かれている各入力ファイルの名前とフルパス(ある場合)が独立した行に出力されます。以下に例を示します。以下に例を示します。

   c:\iar\product\include\stdio.h
   d:\myproject\include\foo.h

--dependencies=mを使用した場合は、makefileスタイルで出力されます。各入力ファイルについて、makefileの依存関係規則を含む行が生成されます。各行は、オブジェクトファイル名、コロン、空白文字、入力ファイル名で構成されます。以下に例を示します。

   foo.o: c:\iar\product\include\stdio.h
   foo.o: d:\myproject\include\foo.h

たとえば、GMake (GNU make)などの一般的なmakeユーティリティで--dependenciesを使用するには、以下のように操作します。

  1. 以下のように、ファイルのコンパイル規則を設定します。

         %.o : %.c
               $(ICC) $(ICCFLAGS) $< ‑‑dependencies=m $*.d

    すなわち、このコマンドを使用すると、オブジェクトファイルの生成に加えて、makefileスタイルで依存関係ファイルが生成されます(この例では、拡張子に.dを使用)。

  2. 以下のようにして、すべての依存関係ファイルをmakefileに含めます。

         -include $(sources:.c=.d)

    ダッシュ-)があるため、.dファイルがまだ存在しない最初の時点でも機能します。

注意

このオプションは、IDEでは使用できません。