プリプロセッサの概要
このセクションの内容:
IAR C/C++コンパイラfor Armのプリプロセッサは、C規格に準拠しています。また、コンパイラでは、以下のプリプロセッサ関連機能も利用可能です。
定義済プリプロセッサシンボル
これらのシンボルを使用して、コンパイル日時などのコンパイル時の環境を調べることができます。詳細については、定義済プリプロセッサシンボルの詳細を参照してください。
コンパイラオプションを使用して定義したユーザ定義プリプロセッサシンボル
#defineディレクティブを使用して独自のプリプロセッサシンボルを定義するほか、-Dオプションも使用できます(-Dを参照)。定義済プリプロセッサマクロシンボル
オプション
--predef_macrosを使用して、定義済プリプロセッサマクロシンボル、および特定のコマンドラインのその値を確認します。詳細については、‑‑predef_macrosを参照してください。プリプロセッサ拡張
多数のプラグマディレクティブなど、各種のプリプロセッサ拡張を利用できます。詳細については、プラグマディレクティブを参照してください。プリプロセッサに関する別の拡張子について詳しくは、その他のプリプロセッサ拡張を参照してください。
プリプロセッサ出力
プリプロセッサ出力を指定ファイルに出力するには、
‑‑preprocessオプションを使用します(‑‑preprocessを参照)。
インクルードファイルのパスを指定するには、スラッシュを使用します。
#include "mydirectory/myfile"
ソースコードでは、スラッシュを使用します。
file = fopen("mydirectory/myfile","rt");ヒント
バックスラッシュは、インクルードファイルパスでは1つ、ソースコード文字列では2つ使用できます。