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IAR Embedded Workbench for Arm 9.70.x

アプリケーションのビルド — 概要

このセクションの内容:

コマンドラインインタフェースで以下のコマンドを実行すると、デフォルト設定を使用して、ソースファイルmyfile.cがオブジェクトファイルmyfile.oにコンパイルされます。

iccarm myfile.c

また、重要なオプションもいくつか指定する必要があります(基本的なプロジェクト設定を参照)。

コマンドラインで以下のコマンドを実行すると、リンカが起動します。

ilinkarm myfile.o myfile2.o -o a.out ‑‑config my_configfile.icf

この例では、myfile.oおよびmyfile2.oはオブジェクトファイルであり、my_configfile.icfはリンカ設定ファイルです。オプション-oは、出力ファイルの名前を指定します。

注記

デフォルトではアプリケーションが起動するラベルは、__iar_program_startです。このラベルは、‑‑entryコマンドラインオプションを使用して変更できます。

ヒント

プロジェクトをビルドする際に、IAR Embedded Workbench IDEは[ビルド]メッセージウィンドウで詳細なビルド情報を生成することができます。この情報は、たとえばコマンドライン上でビルドするときにバッチファイルを生成する基礎として役立つことがあります。情報はコピーしてテキストファイルに貼り付けることができます。詳細なビルド情報を有効にするには、ビルドメッセージ画面で右クリックして、コンテキストメニューですべてを選択します。