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IAR Embedded Workbench for Arm 9.70.x

最適化実行のスコープ

このセクションの内容:

実行される最適化の対象を、アプリケーション全体とするか個々のファイルとするか指定できます。デフォルトでは、プロジェクト全体で同一の最適化タイプが使用されますが、個々のファイルに対して異なる最適化設定を使用することを検討してください。たとえば、高速で実行する必要があるコードは別ファイルに記述して、実行時間が最小になるようにコンパイルし、残りのコードはコードサイズを最小にするようにします。これにより、プログラムが小さくなり、重要部分での十分な高速性も実現できます。

また、個々の関数を最適化の実行から除外することも可能です。#pragma optimizeディレクティブでは、最適化レベルを下げることや、別のタイプの最適化の実行を指定できます。プラグマディレクティブについては、optimizeを参照してください。