Skip to main content

IAR Embedded Workbench for Arm 9.70.x

‑‑section_prefix

このセクションの内容:
構文
‑‑section_prefix=prefix
説明

コンパイラは、関数とデータオブジェクトを、IAR ILINK リンカによって参照される名前付きセクションに配置します。このオプションを使用して、@表記または#pragma locationディレクティブを使用して明示的に名前が付けられていないセクション名を変更します。

このオプションは、セクションタイプのデフォルト名の前にプリフィックスを付けてセクション名を作成します。これで、異なる目的に異なるセクションセレクタを使用することができるようになります。以下の例のように tcm.* を使用してプレフィックスを一致させたり、たとえば *.bss を使用してゼロ初期化データを含むセクションを一致させたりすることができます。

注記

セクション名の変更時には、対応するリンカ設定ファイルも変更する必要があります。

‑‑section_prefix=tcm の場所を指定:

  • .textの代わりにtcm.textにコードを配置

  • .rodataでなはくtcm.rodataの読み取り専用データ

  • .bssでなはくtcm.bssのゼロ初期化データ

  • .dataではなくtcm.dataの別のゼロ初期化データ

関連項目

データと関数のメモリ配置制御.

注意

このオプションを設定するには、[プロジェクト]>[オプション]>[C/C++コンパイラ]>[追加オプション]を選択します。