‑‑map
構文
‑‑map {filename|directory|-|+}
パラメータ
| リンカメモリマップ全体を |
| 同じディレクトリに出力ファイルとして同じ出力ファイル名でマップファイルを生成しますが、ファイル拡張子は |
ファイル名またはディレクトリをパラメータとして指定する場合の規則も参照してください。
説明
このオプションは、リンカメモリマップファイルを生成するときに使用します。マップファイルのデフォルトのファイル名拡張子はmapです。このマップファイルの内容は、以下のとおりです。
リンカのバージョン、現在の日時、使用されたコマンドラインをリストするマップファイルヘッダのリンクの概要
ランタイム属性をリストするランタイム属性の概要。
配置ディレクティブでソートしアドレス順序で各セクション/ブロックをリストした配置の概要
データ範囲、圧縮手法、圧縮率をリストする初期化テーブルのレイアウト。
各モジュールからイメージへのメモリ使用率を、ディレクトリおよびライブラリでソートしてリストするモジュールの概要
すべてのパブリックシンボルおよび一部のローカルシンボルをアルファベット順に表示し、そのシンボルを含むモジュールを一覧表示したエントリリスト
それらのバイトの一部が「共有」として報告されることもあります
モジュール間で共有できる関数またはデータオブジェクトは、sharedとして報告されます。このような共有が2つ以上のモジュールで発生した場合、1つの関数/データオブジェクトのみが保持されます。たとえば、インライン関数がインライン化されない場合があります。これは、これらの関数が共有とマークされていて、各関数の1つのインスタンスしか最終的なアプリケーションにインクルードされないためです。この仕組みは、特定の関数や変数に直接的には関連しないコンパイラ生成コードやデータで、最終的なアプリケーションには1つのインスタンスしか必要とされない場合にも使用されることがあります。
このオプションは、1つのコマンドラインで1回だけ使用できます。
注意
[プロジェクト]>[オプション]>[リンカ]>[リスト]>[リンカマップファイルの表示]