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IAR Embedded Workbench for Arm 9.70.x

ブレークポイントを使用したトレースデータの収集

このセクションの内容:

2 つの実行ポイント間でトレースデータを収集する簡単な方法は、専用のブレークポイントを使用してデータ収集を開始および停止することです。

以下から選択します。

  • エディタか[逆アセンブリ]ウィンドウで、挿入ポイントを配置して右クリックし、コンテキストメニューから[トレース開始トリガ]または[トレース停止トリガ]ブレークポイントを切り替えます。

  • [ブレークポイント]ウィンドウでは、コンテキストメニューから[新規ブレークポイント]>[トレース開始トリガ]、[トレース停止トリガ]、または[トレースフィルタ]を選びます。

  • C-SPYシステムマクロ__setTraceStartBreak__setTraceStopBreakも使用できます。

これらのブレークポイントについて詳しくは、[トレース開始トリガ]ブレークポイントダイアログボックス[トレース停止トリガ]ブレークポイントダイアログボックスをそれぞれ参照してください。

トレーストリガとトレースフィルタの使用 :
  1. [トレース開始トリガ]ダイアログボックスを使用して、トレースデータの収集を開始するための開始条件(開始トリガ)を設定します。

  2. [トレース停止トリガ]ダイアログボックスでは、トレースデータの収集を停止するための停止条件(停止トリガ)を設定します。

  3. オプションで、トレースデータの収集を続行するための追加条件を設定します。さらに、[トレースフィルタ]ダイアログボックスを使用して、1つまたは複数のトレースフィルタを設定します。

  4. 必要ならば、追加のトレース条件またはトレース停止条件を設定してください。

  5. [トレース]ウィンドウを有効にして、実行を開始します。

  6. 実行を停止します。

  7. トレースデータは、[トレース] ウィンドウおよび[逆アセンブリ]ウィンドウのブラウズモードで参照できます。ここでは、トレーストリガおよびトレースフィルタのトレース跡も見ることができます。

  8. トレースフィルタを設定した場合、条件が真で何らかの命令がある場合にトレースデータの収集が実行されます。トレースデータを参照して特定のデータアクセスを探すときには、アクセスが命令1つ前に発生していることに注意してください。