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- [ETM トレース設定]ダイアログボックス (I-jet)
[ETM トレース設定]ダイアログボックス (I-jet)
[ETM トレース設定]ダイアログボックスは、C-SPY ドライバのメニューから使用できます。

このダイアログボックスを使用して、ETM トレースの生成と収集を設定します。
関連項目 :
要件
以下のいずれかが必要です。
C-SPY I-jetドライバ
C-SPY CMSIS-DAPドライバ
ポートの幅
トレースのバス幅に 1、2、4、8、16 ビットを指定します。この値はハードウェアおよびデバッグプローブがサポートするバス幅に合わせる必要があります。
[FIFO フルで停止]オプションを使用していない限り、値が小さいと FIFOバッファオーバフローのリスクが高くなります。
ポートモード
使用されたトレースのクロックレートを指定します。
標準、フルレートクロッキング
標準、ハーフレートクロッキング
データトレース
C-SPY で収集するトレースデータのタイプを選択します。データトレースは、ETM データトレースのある Arm7/Arm9/Arm11 ベースのデバイスにのみ使用できます。以下から選択します:
- データ値の収集
データ値を収集します。
- データアドレスの収集
データアドレスを収集します。
- データのトレースをアドレス範囲に限定
[最初]と[最後]テキストボックスで指定したアドレス範囲にある指定したタイプのデータを収集します。
キャプチャ
トレース収集は通常、実行の開始や停止時、または[トレース開始]あるいは[トレース停止]ブレークポイントがトリガされたときに開始もしくは停止します。これを変更するには、以下から選択します。
- バッファが一杯になった時点で停止
プローブバッファがいっぱいになればトレースデータの収集を停止します。
- FIFO フルで停止
FIFO のバッファが満杯になったときにプロセッサを停止します。CPU上のトレース FIFO バッファは、条件によっては満杯になる(FIFOバッファオーバフロー)可能性があるため、トレースデータが失われる場合があります。これは、CPU が時間的に互いに近いいくつかの分岐を実行している場合(タイトなループなど)に起こります。
- PC キャプチャの無効化
PC トレースを無効にします。使用するハードウェアによっては、データトレースが引き続き使用できる場合があります。
ステータス
ETM のステータスが表示されます。
- トレースクロック周波数
トレースハードウェアが正しく設定されているかを判断しやすくなるように、トレースクロックの周波数を表示します。通常これは、[ポート幅]および[ポートモード]の設定によって異なります。
- 設定を適用
このダイアログボックスで行った設定を適用します。トレースのクロック周波数が更新されます。