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IAR Embedded Workbench for Arm 9.70.x

複数のデバッグイメージのロード

このセクションの内容:

通常、デバッグ可能なアプリケーションは、デバッグ対象の 1 ファイルのみで構成されます。ただし、追加のデバッグファイル(デバッグイメージ)をロードすることもできます。すなわち、プログラム全体は複数のデバッグイメージで構成されることになります。

この機能は、プラットフォーム提供の機能に関する追加ライブラリが含まれるビルド済 ROM イメージと一緒にアプリケーションをデバッグする場合に便利です。ROM イメージとアプリケーションは、別々のプロジェクトを使用して IAR Embedded Workbench IDE でビルドされ、別々の出力ファイルを生成します。

複数のデバッグイメージがロードされている場合、ロードされたすべてのイメージデバッグを合わせたデバッグ情報が表示されます。[イメージ]ウィンドウでは、単一のイメージまたは全部のイメージのデバッグ情報を表示するかを選択できます。

C-SPY の起動時に追加のデバッグイメージをロードするには、以下の手順に従います。
  1. [プロジェクト]>[オプション]>[デバッガ]>[イメージ]を選択して、ロードするイメージを最高3つまで指定します。詳細については、イメージを参照してください。

  2. デバッグセッションを開始します。

    特定のタイミングで追加のデバッグイメージをロードするには、以下の手順に従います。

    __loadImageシステムマクロを使用し、C-SPYマクロの使用にある方法のいずれかによって実行します。

    ロードされたデバッグイメージのリストを表示するには、次の手順に従います。

    [表示]メニューから[イメージ]を選択します。[イメージ]ウィンドウが表示されます(イメージウィンドウを参照)。

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