__loadImage
構文
__loadImage(path,offset, debugInfoOnly)
パラメータ
pathダウンロードするデバッグイメージのパスを識別する文字列。パスは絶対パスか、引数変数を使用する必要があります。引数変数について詳しくは、引数変数』を参照してください。
offsetダウンロードされたデバッグイメージの宛先アドレスのオフセットを識別する整数。
debugInfoOnlyゼロ以外の値の場合、ターゲットシステムにコードやデータはダウンロードされません。すなわち、C-SPY はデバッグファイルからデバッグ情報を読み込むのみとなります。0 の場合、ダウンロードされます。
リターン値
値 | 結果 |
|---|---|
ゼロ以外整数値 | 固有のモジュール識別子。 |
| ロードに失敗しました。 |
使用対象
すべての C-SPY ドライバ。
説明
デバッグイメージ(デバッグファイル)をロードします。
注記
J-Link や TI MSP-FET を使用していない場合、イメージは RAM にのみダウンロードされ、フラッシュロードは実行されません。
例
システムが ROM ライブラリとアプリケーションで構成されているとします。アプリケーションはアクティブプロジェクトですが、ライブラリに対応するデバッグファイルがあります。この場合には、C-SPY マクロファイルのexecUserSetup マクロに以下のマクロ呼び出しを追加し、これを自分のプロジェクトに関連付けます。
__loadImage("ROMfile", 0x8000, 1);このマクロ呼び出しは、ROM ライブラリ ROMfile のデバッグ情報をロードし、その内容はダウンロードしません(内容はすでに ROM にあると推定されるため)。すると、ライブラリと一緒にアプリケーションのデバッグが可能になります。
例
システムが ROM ライブラリとアプリケーションで構成されており、主にライブラリに関心があるとします。ライブラリは、デバッグセッションの前にフラッシュメモリにプログラミングする必要があります。したがって、ライブラリの開発中は、ライブラリプロジェクトが IDE でアクティブプロジェクトでなければなりません。この場合には、C-SPY マクロファイルのexecUserSetup マクロに以下のマクロ呼び出しを追加し、これを自分のプロジェクトに関連付けます。
__loadImage("ApplicationFile", 0x8000, 0);このマクロ呼び出しは、アプリケーションのデバッグ情報をロードし、その内容をダウンロードします(通常は RAM に) すると、アプリケーションと一緒にライブラリのデバッグが可能になります。