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[メモリ範囲の編集]ダイアログボックス C-SPY ハードウェアデバッガドライバ
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[メモリ範囲の編集] ダイアログボックスに関する参照情報は、下記を参照してください。

[メモリ範囲の編集]ダイアログボックスは、[メモリの構成]ダイアログボックスから使用できます。

このダイアログボックスを使用してメモリアドレス範囲を指定し、それぞれのメモリ範囲にキャッシュタイプを割り当てます。
要件
以下のいずれかが必要です。
C-SPY I-jetドライバ
C-SPY J-Link/J-Traceドライバ
C-SPY ST-LINKドライバ
C-SPY CMSIS-DAPドライバ
C-SPY GDBサーバドライバ
C-SPY TI MSP-FETドライバ
C-SPY TI Stellarisドライバ
C-SPY TI XDSドライバ
メモリ範囲
デバイスに固有のメモリアドレス範囲を定義します。
- Zone
Selects a memory zone, see C-SPY メモリゾーン.
- 開始アドレス
メモリアドレス範囲の開始アドレスを 16 進表記で指定します。
- End address
Specify the end address for the memory address range, in hexadecimal notation.
キャッシュタイプ
メモリアドレス範囲のキャッシュタイプを選択します。以下から選択します:
- RAM
When the target CPU is not executing, all read accesses from memory are loaded into the cache. For example, if two Memory windows show the same part of memory, the actual memory is only read once from the hardware to update both windows. If you modify memory from a C-SPY window, your data is written to cache only. Before any target execution, even stepping a single machine instruction, the RAM cache is flushed so that all modified bytes are written to the memory on your hardware.
- ROM/ フラッシュ
このメモリは、デバッグセッション中に変わらないことを想定しています。デバッグセッションの開始時にダウンロードされるこうした範囲にあるコード(あるい正確に言うならば、デバッグするアプリケーションの一部であるコード)は、キャッシュに格納されてそこで保持されます。こうした範囲の他の部分は、必要に応じてメモリからキャッシュにロードされますが、デバッグセッション中は保持されます。C-SPY では C-SPY のウィンドウからのこうしたメモリを変更できないので気を付けてください。
通常フラッシュメモリは固定されたリードオンリーのメモリとして使用されますが、実行時にフラッシュメモリの一部を変更するアプリケーションがあります。たとえば、フラッシュメモリの一部をファイルシステムで使用したり、単に不揮発性の情報を格納するために使用することがあります。これを C-SPY に反映させるには、代わりにRAM キャッシュタイプを選択します。こうすることで、C-SPY はこれらの部分が実行中にいつでも変更される可能性があると想定します。
- SFR/Uncached
A range of this type is completely uncached. All read or write commands from a C-SPY window will access the hardware immediately. Typically, this type is useful for special function registers, which can have all sorts of unusual behavior, such as having different values at every read access. This can in turn have side-effects on other registers when they are written, not containing the same value as was previously written, etc.
デバイスについて正しい情報を持っていない場合は、メモリ全体を[SFR/ 未キャッシュ化]として指定できます。これは誤りではありませんが、ウィンドウを更新するときに C-SPY の動作が遅くなることがあります。実際、メモリアドレス範囲の情報が何もない場合に、このキャッシュタイプがデフォルトで使用されることがあります。
必要な場合は、[ドライバ]>[デバッグキャッシュを無効にする]を選んで、キャッシュを無効にできます。
追加の属性
追加の属性を提供します。
- アクセス幅 [8,16,32,64]
8 ビット、16 ビット、64 ビットの範囲のメモリにアクセスする際、C-SPY で 8 ビット、16 ビット、32 ビット、または 64 ビットを強制的に使用します。テキストボックスで 8、16、32、または 64 を指定してください。
このオプションは、使用する C-SPY ドライバで利用できない場合があります。