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C-SPY ハードウェアデバッガドライバ の[メモリ構成]ダイアログボックス
[メモリ構成]ダイアログボックスは、C-SPY ドライバのメニューから使用できます。

C-SPY は、選択したデバイス記述ファイルから読み込まれた情報に基づいてデフォルトのメモリ構成を使用します。メモリ構成がデバイス記述ファイルにない場合は、使用可能な出荷時のデフォルトを提供しようとします。デバイス記述ファイルの選択を参照してください。
このダイアログボックスを使用して、メモリエリアを検証し、必要があればデバイスで使用可能なメモリに合わせて変更します。C-SPY にターゲットシステムのメモリレイアウトに関する情報を提供すると、パフォーマンスと機能の面で役立ちます。
メモリのリード(およびライト)が高速になりますが(デバッグプローブがUSBポートなどを介して接続されている場合)、C-SPYで多くのデバッガウィンドウを更新しなければならないときには、足かせとなりがちです。メモリをキャッシュするとパフォーマンスは高速になりますが、そうするとC-SPYはターゲットメモリについての情報を必要とします。
デバッグセッション中に特定のメモリエリアの内容が変更されることがC-SPYに伝えられると、C-SPYは、通常はターゲットが読取りを許可しない場合でも(実行時など)、そのメモリのコピーを読取り可能に維持することができます。
C-SPYは、まったくメモリのないエリアへのアクセスを防止できます。これは、特定のハードウェアにとって重要です。
あるプロジェクトで C-SPY ドライバを初めて起動したときに、[メモリ構成]ダイアログボックスが自動的に表示されます。ただし、デバイス記述ファイルにすでに適切で完全なメモリの記述が含まれている場合を除きます。別のデバイス記述ファイルを選択した場合など、メモリ構成の変更につながるプロジェクトの変更を行わない限り、その後の起動時にこのダイアログボックスは表示されません。
メモリ構成を変更できるのは、C-SPY を実行していないときのみです。
C-SPY ハードウェアデバッガドライバのメモリ構成を参照してください。
要件
以下のいずれかが必要です。
C-SPY I-jetドライバ
C-SPY J-Link/J-Traceドライバ
C-SPY ST-LINKドライバ
C-SPY CMSIS-DAPドライバ
C-SPY GDBサーバドライバ
C-SPY TI MSP-FETドライバ
C-SPY TI Stellarisドライバ
C-SPY TI XDSドライバ
出荷時の範囲
現在選択されているデバイス記述ファイルを識別し、以下の列から取得されたデフォルトのメモリアドレス範囲の一覧を表示します。
- ゾーン
メモリゾーン(C-SPY メモリゾーンを参照)。
- 名前
メモリアドレス範囲名。
- 開始
メモリアドレス範囲の開始アドレスを 16 進表記で指定します。
- 終了
メモリアドレス範囲の終了アドレスを 16 進表記で指定します。
- タイプ
メモリアドレス範囲のアクセスタイプ。
- サイズ
メモリアドレス範囲のサイズ。
使用済の範囲
これらの列には C-SPY で使用されるメモリアドレス範囲がリストされます。範囲を追加、削除、または変更しない限り、列には通常工場出荷時の範囲が示されます。
- ゾーン
メモリゾーンを選択します(C-SPY メモリゾーンを参照)。
- 開始
メモリアドレス範囲の開始アドレスを 16 進表記で指定します。
- 終了
メモリアドレス範囲の終了アドレスを 16 進表記で指定します。
- キャッシュタイプ
メモリアドレス範囲のキャッシュタイプ。
- サイズ
メモリアドレス範囲のサイズ。
- コメント
メモリエリアの情報。
ボタンを使用して、デバイス記述ファイルから取得したデフォルトのメモリアドレス範囲を上書きします。
グラフィカルバー
デフォルトバスの理論的なメモリアドレス範囲を視覚化するグラフィカルバー。定義された範囲は緑で強調表示されます。
ボタン
これらのボタンは手動で指定した範囲で使用できます。
- 新規作成
[メモリ範囲の編集] ダイアログボックスが開き、ここで新しいメモリアドレス範囲を指定してそれにアクセスタイプを関連付けることができます([メモリ範囲の編集]ダイアログボックス C-SPY ハードウェアデバッガドライバ参照)。
- 編集
[メモリ範囲の編集]ダイアログボックスを開きます。選択されたメモリアドレスエリアを編集できます。[メモリ範囲の編集]ダイアログボックス C-SPY ハードウェアデバッガドライバを参照してください。
- 削除
選択したメモリアドレス範囲定義を削除します。
- 出荷時の設定を使用
出荷時の範囲に使用された範囲の一覧を復元します。