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IAR Embedded Workbench for Arm 9.70.x

構文の構成要素

このセクションの内容:

以下のページでは、スタックの利用制御ディレクティブで使用できる構文構成要素を記載しています。

category

構文
[ name ]
説明

call graph rootのカテゴリ。任意の名前を使用できます。カテゴリでは大文字と小文字は区別されません。

カテゴリの例:

[interrupt]
[task]

func-spec

構文
[?] name [ module-spec ]
説明

シンボル名、module-localシンボルの場合はそれが定義されているモジュール名を指定します。通常は、func-specがプログラムのシンボルに一致しない場合、ワーニングが出力されます。先頭に?を付けると、このワーニングは非表示になります。

func-specの例:

xFun
MyFun [file.o]
?"fun1(int)"

module-spec

構文
[name [ (name) ]]
説明

モジュール名、またオプションでモジュールが属するライブラリ名を括弧内で指定します。同じ名前のモジュールを区別するために、以下を指定できます。

  • ファイルの完全なパス ("D:\C1\test\file.o")

  • パス末尾に必要なだけのパスの要素 ("test\file.o")

  • パス先頭にパス要素、その後に"..."、末尾にパス要素("D:\...\file.o")

注記

複数ファイルのコンパイル機能(--mfc)を使用する際は、複数のファイルが1つのモジュールにコンパイルされ、最初のファイルにちなんだ名前が付きます。

module-specの例:

[file.o]
[file.o(lib.a)]
["D:\C1\test\file.o"]

name

説明

nameは識別子または引用符で囲まれた文字列のどちらかを使用できます。

識別子の最初の文字は、文字または "_"、"$"、または"."のいずれかでなければなりません。残りの文字には数字も使用できます。

引用符で囲まれた文字列の先頭と末尾は"で、すべての文字を含めることができます。2つの連続した"文字を引用符で囲まれた文字列内で使用して、1つの"を表すことができます。

nameの例:

MyFun
file.o
"file-1.o"

call-info

構文
calls func-spec [ , func-spec... ][ : stack-size ]
説明

1つ以上の呼び出された関数のほか、オプションで呼び出しのスタックサイズを指定します。

call-infoの例:

calls MyFunc1 : stack 16
calls MyFunc2, MyFunc3, MyFunc4

stack-size

構文
[ stack ] size
([ stack ] size)
説明

スタックフレームのサイズを指定します。スタックは複数回指定することはできません。

stack-sizeの例:

    24
    stack 28

size

説明

10進の整数、または0xとその後に続く16進の整数。どちらを使用しても、2乗を示すサフィックスを任意で使用することができます(K=210M=220G=230T=240P=250)。

sizeの例:

24
0x18
2048
2K