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IAR Embedded Workbench for Arm 9.70.x

32ビットモードプロセッサ構成

このセクションの内容:

コンパイラに最適なコードを生成させるためには、使用しているArm コアに合わせて設定する必要があります。

プロセッサ選択

IAR C/C++コンパイラfor Armはほとんどの32 ビットARMコアおよびデバイスをサポートします。サポートされているすべてのコアでは、Thumb 命令および64 ビット乗算命令がサポートされます。コンパイラが生成するオブジェクトコードは、コア間でバイナリレベルで互換性があるとは限りません。そのため、コンパイラのプロセッサオプションを指定する必要があります。デフォルトコアはCortex-M3です。

危険

‑‑cpuオプションを使用して、Armコアを指定します。構文情報については、‑‑armおよび‑‑thumbを参照してください。

VFPおよび浮動小数点演算

ベクタ浮動小数点(VFP)コプロセッサを含むArmコードを使用している場合、‑‑fpuオプションを使用して、ソフトウェア浮動小数点ライブラリルーチンではなく、コプロセッサを使用して、浮動小数点演算を実行するコードを生成できます。

注意

一般オプション』を参照してください。

危険

‑‑fpuオプションを使用して、Armコアを指定します。構文については、‑‑fpuを参照してください。

バイトオーダ

コンパイラはビッグエンディアンとリトルエンディアンのバイトオーダをサポートしています。アプリケーションのすべてのユーザおよびライブラリモジュールで、同じバイトオーダを使用する必要があります。

注意

IDEでバイトオーダーオプションを設定する方法については、32-bitを参照してください。

危険

プロジェクトでバイトオーダを指定するには、‑‑endianオプションを使用します。構文については、‑‑endianを参照してください。