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IAR Embedded Workbench for Arm 9.70.x

テキストエンコーディング

このセクションの内容:

IARツールによるテキストファイルの読み込みまたは書き込みには、さまざまなテキストのエンコードを使用できます。

  • Raw

    これは、C/C++ソースファイルの旧バージョンとの互換性モードです。7ビットASCII文字だけがシンボルの名前に使用できます。その他の文字は、コメントやリテラルなどにだけ使用できます。バイトオーダーマーク(BOM)がない場合、これがデフォルトのソースファイルのエンコードです。

  • システムデフォルトロケール

    ご自分のWindows OSで設定されたロケールが使用されます。

  • UTF-8

    バイトオーダーマーク(BOM) の有無にかかわらず、8 ビットバイトのシーケンスとしてエンコードされたUnicode 。

  • UTF-16

    ビッグまたはリトルエンディアン表示を使用した16 ビットワードのシーケンスとしてUnicode がエンコードされます。これらのファイルはいつもバイトオーダーマークで始まります。

Raw以外のエンコードには、シンボルの名前に適切な種類(英数字など)のUnicode文字を使用できます。

IARツールがバイトオーダーマークのあるテキストファイルを読み込むとき、入力ファイルのエンコードがどのオプションであっても、適切なUnicodeエンコードを使用します。

バイトオーダーマークのないソースファイルには、コンパイラオプション--source_encodingが指定してない限り、コンパイラはRawエンコードを使用します。‑‑source_encodingを参照してください。

バイトオーダーマークのないソースファイルには、コンパイラオプション--source_encodingが指定してない限り、コンパイラはRawエンコードを使用します。

バイトオーダーマークのない拡張コマンドライン(.xclファイル)などのその他のテキスト入力ファイルには、コンパイラオプション--utf8_text_inを指定していない限り、IARツールは、システムのデフォルトのロケールを使用します。指定している場合は、UTF-8が使用されます。‑‑utf8_text_inを参照してください。

コンパイラリストファイルおよびプリプロセッサ出力には、メインソースファイルと同じエンコードがデフォルトで使用されます。テキスト出力を生成するその他のツールは、デフォルトではUTF-8エンコードを使用します。コンパイラオプション--text_out--no_bomを使用してこれを変更できます。‑‑text_outおよび‑‑no_bomを参照してください。

文字と文字列リテラル

ソースコードをコンパイルするとき、文字(x)および文字列リテラル(xx)は次のように取り扱われます。

'x', "xx"

タイプが設定されていない文字と文字列リテラルは、ソースファイルと同じエンコードを使用してそのままコピーされます。

u8"xx"

UTF-8文字列リテラルの文字は、UTF-8に変換されます。

u'x'u"xx"

UTF-16文字と文字列リテラルの文字は、UTF-16に変換されます。

U'x'U"xx"

UTF-16文字と文字列リテラルの文字は、UTF-16に変換されます。

L'x'L"xx"

ワイド文字と文字列リテラルの文字は、UTF-32に変換されます。