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カスタム引数変数の設定ダイアログボックス
カスタム引数変数の設定ダイアログボックスは、ツールメニューから使用できます。

このダイアログボックスを使用して、独自のカスタム引数変数を定義および編集します。通常、これはサードパーティ製品をインストールし、引数変数を使用してインクルードディレクトリを指定する場合に便利です。カスタム引数変数は、プロジェクトの一部にしたいファイルへの参照を簡素化するためにも使用できます。
カスタム引数変数には、次の2 つの異なるスコープのいずれかがあります。
ワークスペースのローカル変数。特定のワークスペースに関連付けられ、変数が作成されたときにロードされたワークスペースでのみ表示されます。
グローバル変数。すべてのワークスペースで使用可能です。
変数は、名前付きグループに分類できます。
ワークスペースとグローバルタブ
変数に適用するスコープのタブをクリックします。
- ワークスペース
グローバル変数とワークスペースのローカル変数の両方が表示エリアに表示されます。
ワークスペースのローカル変数のみ編集または削除できます。
変数のグループと個々の変数をローカルレベルで追加またはインポートできます。
ワークスペースのローカル変数は、特定のディレクトリの
Workspace.custom_argvarsファイルに保存されます。ローカル設定用ファイルを参照してください。
- グローバル
グローバルとして定義された変数のみが表示エリアに表示されます。すべての変数を編集または削除できます。
変数のグループと個々の変数をグローバルレベルに追加またはインポートできます。
グローバル変数は、特定のディレクトリの
global.custom_argvarsファイルに保存されます。グローバル設定用ファイルを参照してください。
警告
ビルドツール設定でカスタム引数変数に依存する場合、プロジェクトを正しくビルドするために必要な情報の一部が .custom_argvarsファイルに含まれる場合があります。したがって、カスタム引数ファイル (ワークスペースのローカルおよびグローバル)のバージョン管理と、これらの変数の使用の必要性を文書化するかどうかを検討してください。
すべて折りたたむ/展開する
変数の表示を展開または折りたたみます。
無効化したグループを非表示
以前に無効にしたすべての変数グループを非表示にします。
グループの有効化 / グループの無効化
選択した変数グループを有効または無効にします。開いているタブに応じて結果は異なります。
ワークスペースタブ - グループを有効または無効にすると、現在のワークスペースのみに影響します。
グローバルタブ-有効化すると、新しく作成されたワークスペースにのみ影響します。これらは、ワークスペースのデフォルトとして現在のグローバル状態を継承します。
注記
無効化されたグループの一部である変数は使用できません。
新規グループ
新規グループダイアログボックスが開き、新しいグループの名前を指定できます。OKをクリックすると、グループが作成され、カスタム引数変数のリストに表示されます。
変数を追加
変数の追加ダイアログボックスが開き、選択したグループに新しい変数の名前と値を指定できます。OKをクリックすると、変数が作成され、カスタム引数変数のリストに表示されます。
以前に定義した変数をインポートして変数を追加することもできます。下記のインポートを参照してください。
変数を編集
変数の編集ダイアログボックスを開き、選択した変数の名前と値を編集できます。OKをクリックすると、変数が作成され、カスタム引数変数のリストに表示されます。
削除
選択したグループまたは変数を削除します。
インポート
Workspace.custom_argvarsファイルを参照できるファイルブラウザを開きます。ファイルには、既に定義されいて別のワークスペースに関連付けられている変数が含まれているか、サードパーティ製品のインストール時に作成されたファイルである場合があります。
