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IAR Embedded Workbench for Arm 9.70.x

ライブウォッチ ウィンドウ

このセクションの内容:

ライブウォッチ ウィンドウ は、を選択して、 [ 表示 ] メニューから使用できます。

LiveWatchWin_2_Mym80.png

このウィンドウは繰り返しサンプリングを行い、アプリケーションの実行中に式の値を表示します。式の変数は、グローバル変数のように、静的に特定できる必要があります。

ライブウォッチには以下の方法があります。

デバイス

Cortex-M

ライブウォッチは Cortex-M で完全にサポートされています。メモリへのアクセスやブレークポイントの設定は、実行中でも常に可能です。

Cortex-A/R

ライブウォッチは、C-SPY I-jet ドライバまたは J-Link/J-Trase ドライバを使用し、かつ‑‑drv_mem_apオプションを使用する場合のみ可能です(‑‑drv_mem_ap参照)

Armxxx-S

ライブウォッチをサポートするのは Armxxx-S コアに限られています。実行中のハードウェアブレークポイントの設定は、サポートされているすべての C-SPY ドライバで常に可能です。

Arm7/Arm9(Armxxx-S を含む)および C-SPY J-Link/J-Trace ドライバを使用する場合

メモリへのアクセスはアプリケーションによって行う必要があります。DCC ユニット経由でデバッガと通信する小さなプログラム(DCC ハンドラ)をアプリケーションに追加すると、実行中にメモリが読み取り / 書き込み可能になります。ソフトウェアブレークポイントも、DCC ハンドラによって設定できます。

arm\src\debugger\dccにあるファイルJLINKDCC_Process.cJLINKDCC_HandleDataAbort.sをプロジェクトに追加して、JLINKDCC_Process 関数をミリ秒ごとなど定期的に呼び出します。

cstartupファイルのローカルコピーにおいて、データアボートがJLINKDCC_HandleDataAbortハンドラを呼び出すように割り込みベクタテーブルを修正してください。‑‑jlink_dcc_timeoutを参照してください。

表20 さまざまなデバイスのライブウォッチ