リセットからの実行
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[指定位置まで実行]オプション([デバッガ]>[設定]ページ)では、デバッグセッションの起動時やリセット後の C-SPY の実行先の位置を指定します。C-SPY は指定された位置に一時的なブレークポイントを配置して、そこまでのすべてのコードを実行してから、その位置で停止します。どのような理由であれデバッガが停止すると、この一時的なブレークポイントは削除されるので気を付けてください。[指定位置まで実行]に達する前に、実行を停止すると、もう一度実行を開始するとき、その場所で実行は停止しません。
デフォルトでは、main関数まで実行します。他の位置まで実行する場合は、その位置の名前を入力します。リセットアドレスは C-SPY によって設定されます。
チェックボックスを選択していない場合は、リセットごとにプログラムカウンタに通常のハードウェアリセットアドレスが格納されます。C-SPY によりリセットアドレスが設定されます。
C-SPY の起動時にブレークポイントが設定されていない場合は、ステップ実行をする必要があることと、それには非常に時間がかかることを通知する警告メッセージが表示されます。そこでステップ実行を継続するか、最初の命令で停止するかを選択できます。最初の命令で停止することを選択した場合、デバッガは[指定位置まで実行]ボックスで入力した位置ではなく、PC(プログラムカウンタ)に格納されているデフォルトリセット位置から実行を開始します。
注記
C-SPY シミュレータではブレークポイントに制限がないため、このメッセージは表示されません。