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IAR Embedded Workbench for Arm 9.70.x

__setDataLogBreak

このセクションの内容:
構文
__setDataLogBreak(variable, access, extend)
パラメータ
variable

ブレークポイントが設定される変数を定義する文字列。静的記憶寿命を持つ整数型の変数です。マイクロコントローラは、1 つの命令によるメモリアクセスで変数にアクセスできる必要があります。つまり、データログブレークポイントを設定できるのは、8 ビット、16 ビット、32 ビットの変数のみです。

access

メモリアクセスタイプ : リードの場合は "R"、ライトの場合は "W"、リード / ライトの場合は "RW"

extend

拡大範囲を使用する場合 : "TRUE"または"FALSE"

このパラメータは、SWO をサポートしているデバイスおよびデバッグプローブを使用しているときのみ使用可能です。

リターン値

結果

成功

ブレークポイントを一意に特定する符号なし整数。ブレークポイントを消去する際には、この値を使用する必要があります。

失敗

0

表55 __setDataLogBreak のリターン値 


使用対象

C-SPY シミュレータ。(一部のコアおよびデバイスでのみ使用できます。)

SWO をサポートするデバイスおよびデバッグプローブ。

説明

指定した変数にアクセスしたときにトリガされるデータログブレークポイントを設定します。データログブレークポイントにより実行が停止することはなく、データログが生成される点に注意してください。

シミュレータ :

__var brk;
brk = __setDataLogBreak("MyVar",
"R");
...
__clearBreak(brk);

C-SPY I-jet ドライバ :

__var brk;
brk = __seDataLogBreak("myVar", "RW", "FALSE");
...
__clearBreak(brk);
関連項目

ブレークポイントおよびデータログを開始するには