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IAR Embedded Workbench for Arm 9.70.x

__setLogBreak

このセクションの内容:
構文
__setLogBreak(location,
message, msg_type, condition,
              cond_type)
パラメータ
location

ブレークポイントのコード位置を定義する文字列。有効な C-SPY 式で、値が有効なアドレスや絶対アドレス、ソース位置に評価されるもののいずれかです。位置タイプの詳細については、[位置入力]ダイアログボックスを参照してください。

message

メッセージテキスト。

msg_type

以下のメッセージタイプのどちらかを選択します。

TEXT:メッセージがそのまま書き込まれます。

ARGS:メッセージは、C-SPY の式または文字列をコンマで区切ったリストとして認識されます。

condition

ブレークポイント条件(文字列)。

cond_type

条件の種類。"CHANGED"または"TRUE"(文字列)。

リターン値

結果

成功

ブレークポイントを一意に特定する符号なし整数。ブレークポイントを削除する際には、同じ値を使用する必要があります。

失敗

0

表56 __setLogBreak のリターン値 


使用対象

すべての C-SPY ドライバ。

説明

ログブレークポイントを設定します。つまり、命令が指定の場所からフェッチされたときにトリガされるブレークポイントです。特定のマシン命令にブレークポイントを設定した場合は、命令の実行前にブレークポイントがトリガされ、実行が一時停止し、指定したメッセージが[C-SPY デバッグログ]ウィンドウに出力されます。

__var logBp1;
__var logBp2;

logOn()
{
  logBp1 = __setLogBreak ("{C:\\temp\\Utilities.c}.23.1",
  "\"Entering trace zone at
:\", #PC:%X", "ARGS", "1", "TRUE");
  logBp2 = __setLogBreak ("{C:\\temp\\Utilities.c}.30.1",
    "Leaving trace zone...", "TEXT", "1", "TRUE");
}

logOff()
{
  __clearBreak(logBp1);
  __clearBreak(logBp2);
}
関連項目

フォーマットした出力およびブレークポイント